2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

MyBatisのMapperをSpockで全自動テスト

MyBatisのSQLは2Way SQLではない上、動的SQLやスニペットなどによって可読性が損なわれがちということもあり、構文エラーは早めに検知する仕組みを用意した方がよいという印象です。 そこで、Mapperを全スキャンして、SpockでData Driven Testingを行う方法…

ApexでJSON.serializeした時のデータ型ごとの出力形式まとめ #salesforce

Apexでオブジェクト(SObject)を JSON.serialize した時に、データ型ごとの出力形式がどうなるのか、確認しました。 どこかにまとまっているのかもしれませんが…。 データ型が()付きのものは標準項目、それ以外はカスタム項目です。 データ型 出力時のフィ…

GradleでMyBatis Generatorを使う

MyBatisを使ったことがなかったので、評価中です。 MyBatis Generator用のGradleプラグインがあるみたいなので、試してみました。 Gradle - Plugin: com.arenagod.gradle.MybatisGenerator build.gradle build.gradle は以下のような感じです。 plugins { id…

Spring Bootでキャッシュ(Redis)からのデータ取得エラー時のカスタマイズ

(この前書いた以下の記事に近い話ですが、今回はSpring Sessionに限らない話です) Spring Bootでキャッシュ機構としてRedis( org.springframework.boot:spring-boot-starter-data-redis )を使っている場合、デフォルトでは Redis への書き込み、Redis から…

小ネタ) SpockのData Driven Testingでテスト観点をUnrollのメソッド名に記述するとよいかもしれないと思った話

Spockのデータ駆動テスト(Data Driven Testing)では、メソッド名としてデータ変数を含んだ文字列を使うことで、テスト結果を見た時にどこで失敗したか、わかりやすくすることができます。 データ駆動テスト — Spock 1.0-SNAPSHOT さて、この時に利用するデー…

マルチデータソースにおけるGradleでのFlywayタスク実行

マルチデータソース(2つのRDB)を使っている場合に、FlywayのGradle PluginでflywayMigrateなどのタスクを実行し、両方のDBにマイグレーションを実行したい場合。 flyway { user = 'user1' password = 'pass1' url = 'jdbc:xxx://host1/db1' } def flyway2 …

Spring Sessionのバージョンアップとデシリアライズエラー

Spring Security + Spring Sessionを使っている場合、通常、セッションの中身はシリアライズされてセッションストアに保存されます(実際に確認したのはRedisのみ)。 シリアライズされる org.springframework.security.core.context.SecurityContextImpl に…

正解が見えない課題を圧倒的に解決する超仮説思考 #書籍

正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考作者: 高野研一出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2016/08/26メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 印象に残ったところを自分なりにまとめるとこんな感じでした。 5F, 3C, SWOT等のフレームワー…

Spring BootでJettyのログを少しカスタマイズする

Spring Bootでリクエストログを出力するための方法については、以下の記事で紹介されています。 qiita.com 以下の内容はSpring Boot 1.4.3で確認してます。また、Jetty以外のアプリケーションサーバの場合は当然ながら全く違った設定方法になります。 X-Forw…

Cloud First Architecture 設計ガイド #書籍

気が付いたら2017年も1週間が過ぎてしまいました。まさか7月のイベントが2016年の最後のエントリになるとは思いませんでした。 年々顕著にエントリが減ってきているので、今年は週1くらいのペースで書く習慣をつけていきないなと思います。 ネタが少ない時な…