本を読んで、とりあえず基本は流し読みして、後半のGEFの部分を写経した。
Eclipse 3.4 プラグイン開発 徹底攻略 Eclipse 3.4 Ganymede対応
- 作者: 竹添直樹,志田隆弘,奥畑裕樹,里見知宏,野沢智也
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2009/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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やったことはほぼ写経だけど、Eclipse RCPにしたかったので、適当なRCPアプリにボタンを追加して、そのボタンがクリックされた場合にエディタ(本そのままのユースケース図エディタ)が開く、って形にしたく、その辺を手を加えながらやってみた。
どうやってエディタを開くのかなぁって基本的なところでも、Actionのサブクラスにて、IWorkbenchPage#openEditor(IEditorInput, String)の存在に気づかず苦労した。
あと、GEFプラグインを使ってRCPアプリを起動する際、Eclipseの実行コンフィギュレーションのPluginsのところにも必要なプラグインにチェックを入れていないとならないのね。
.classpath, plugin.xml, MANIFEST.MFあたりの設定で完結しないのか…。
で、単なる第一印象なんだけど、
- エラーが起こった時に、使い慣れてないクラスの吐き出すトレースなので、なんか動かない、ってなった時のトラブルシューティングがとても大変。
- APIや定数がたくさんあって、よく使う奴がどれなのかイマイチわかりにくい。
- 基本をひと通りおさえておけば大体同じようなコードになりそう。複雑なことをしなければ、ステップ数とかもまぁ許容範囲…かな。
- サンプル的なコードから外れたことをやろうとすると、APIを漁ったりして自力でなんとかできる必要あり。
- キャストや継承のオンパレードなのは仕方ないにしてもなんかヤダ。
まぁ愚痴が多くなったけど、慣れだとは思う。